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KiCad入門

インストールと情報

  1. ダウンロード https://www.kicad.org/download/
  2. SpicemanさんのKiCad関係リンク
  3. KiCadことはじめ
  4. KiCadではじめる プリント基板設計入門 [Vol.3 回路図の入力と基板のレイアウト]

基板作製の例

プロジェクトの作成

  1. プロジェクト名の指定 (保存の準備, 作業の途中でこまめに保存すること)
プロジェクトマネージャーの詳細は, こちらのページに詳しい

回路図作成

  1. Schematic Editor(回路図エディター)を立ち上げる
  2. 回路図作成:
    パーツ: Filterで部品名を検索可.
    • LCR, ダイオードなど良く使うパーツは「Device」
    • OPアンプは「Amplifier_Operational」など
    • 端子は「Connector」、「Conn」「Jack」「Screw_Terminal」「TestPoint」、など
    • 固定穴は「Mechanical」
    電源ライン: 同じマーク同士は自動的に接続される.
    配線
    接続しない
    交点接続
    ※PWR_FLAGを電源とGNDに接続しておくと, エラーを回避できる(必須ではない).
  3. 部品のリスト化
  4. ルールチェック

部品 (形状・ハンダ位置)の指定

  1. [Tools(ツール)] --> [Assign Footprint(フットプリントを指定)] で デバイスと部品を対応させる
  2. 基板情報を作成・更新

PCB(プリント基板)レイアウト

  1. 基板エディタ(PCBエディター)の起動
  2. 設定
    各定数の説明リンク(外部)を参照して定数を設定 (不明なら飛ばしてもよい)
    1. [File(ファイル)] --> [Board Setup(基板の設定)] --> [Design Rules(デザインルール)]
    (参考)
    1 inch 1000 mil 25.4 mm
    0.001 inch 1 mil 0.0254 mm
    0.03937 inch 39.37 mil 1 mm
  3. 配線
  4. 外形を描く
  5. ベタ(Solid pattern)
  6. チェック
  7. gerbデータにして確認

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